この記事に掲載の画像は、バンド名を「Wicked Swan」と定めてから初ライブが、2016年12月24日(土曜日)「The Hype Disconnection vol. 1 」六本木 ClubEdgeで行われた際の様子。「The Hype Disconnection」は「Wicked Swan」主催のライブ企画。
ヒップホップ・ロックバンド「Wicked Swan」は、回を重ねる度に成長している。
◆次回ライブ(通算3度目)
2017年2月11日 上野音横丁 Act : Wicked Swan、 ASHIGALL、LEVEL E
昨年、池袋にてアコースティックギターとループペダル等で櫻井孝紀(Sakurai Takanori)がソロライブを路上で行った際に知り合い、「Wicked Swan」が結成され、櫻井孝紀氏とのつながりで箱ライブの撮影に至った。
(櫻井孝紀:路上ライブ1)(櫻井孝紀:路上ライブ2)
櫻井のソロライブも魅力的ですが、アコギ1本だけでは表現できないワイルドなバンドサウンドでヒップホップ・ロックを叫ぶ。
遠藤 史也(Endo Fumiya)の弾くストラトキャスターの音は、ジミヘンの様なファズ&ワクやオクタ―バーの図太いローファイのサウンドをベースに時折マーシャルアンプとの微妙な立ち位置からフィードバックさせるテクニックも満載で先進のエフェクターからもオリジナルなサウンドをかもし出している。(今回はセミアコ:ギブソンES-335演奏時の画像を投稿)
柴田 拓也(Sibata Takuya)の弾くベースは、オーソドックスなプレイからスラップベースまで実に気持ちよさそうに常に踊り飛び跳ね弾く。演奏時は、常に裸足がトレードマークで、高ぶるとよく上着を脱ぎ捨て上半身を露わにプレーする。しなやかな肉体は、前回のPlanet Kライブにて撮影記録があります。
高柴 貫爾(Takashiba kanji)の演奏するドラムは、ギター(遠藤)やベース(柴田)によく目を合わせバンドの仲間意識とサウンドグルーブを大切にし音楽を楽しもうとしている様子が伺える好青年という印象。
恐らくこれから徐々にワイルドさをかもし出してくれるのではないかと期待が膨らむ。
◆ヒップホップ・ロックバンド「Wicked Swan」
「Palalaika」のボーカル:阿部 心作(Abe Shinsaku)が脱退後、「Palalaika」の他メンバーに櫻井孝紀が加わり「Wicked Swan」が結成された。
このメンバーでの初ライブは、2016年10月10日(月曜日)吉祥寺 Planet Kで行われた。
しかし、バンド名が正式に決まっておらす「Palalaika(仮)」で出演した。
◆メンバープロフィール
櫻井 孝紀(Sakurai Takanori):Vocal&Guitar
東京生まれ、アメリカからの幼少期帰国子女、現在、整形外科医師。
時には、ループペダルで弾き語るシンガーソングライター。
アメカジストリート系ファッションやスケボを楽しむ一面ももつ。
幼少期、帰国後に巻き起こった不条理の世界から受けた心の傷をバネに自らの信念を音楽で表現追及しようとステージに立つ。
遠藤 史也(Endo Fumiya):Guitar
特にエフェクターを嗜好する機材愛好家。
主にFender Stratcasterを弾き、ヴィンテージ機材の持つ危うさと力強さを愛しつつも、現代のテクノロジーの進歩を常に追い続け吸収している。
音楽でより先進的なものを表現ながらも、聴いた瞬間に脳裏から離れない音楽への喜びを感じられる。
柴田 拓也(Sibata Takuya):Bass
織田家筆頭家老柴田権六勝家の血筋、静岡出身。
意思とは関係なく英才教育で3歳から続けたピアノが音楽の基礎となり、その後に関わった音楽の影響でベーシストの道を進む。
オーソドックスなプレイからスラップ等も得意とし、自らの音楽を楽しみながらも飽くなき探求心で邁進している。
踊らされるな、自ら踊れ、しなやかに。
高柴 貫爾(Takashiba kanji):Drums
福島出身
高専に在学中、友に教えてもらった「Red Hot Chili Peppers」の「The Adventures Of Rain Dance Maggie」を聞いて衝撃を受け、友とコピーバンドを結成しドラムを担当。
学校卒業後東京へ上京し「Red Hot Chili Peppers」を愛する今のバンドメンバーと出会う
他の偉大なアーティストもメンバーから知り、次第に彼らと一緒に一生音楽をしたいと思うほどの運命的な仲間となった。
本気で音楽を楽しみ、その楽しさが皆に伝われば最高!!
※詳しくは、下記のWebでご覧くださいませ。
櫻井孝紀:Vocal&Guitar twittr
遠藤史也:Guitar twittr
柴田拓也:Bass twittr
高柴貫爾:Drums twittr
櫻井孝紀Facebook
今回はバンドメンバーごとのリポートまで書いてあり、何か熱いものを感じます。
音が聴こえてきそうな迫力の写真、良いですね。
megumin さん、嬉しいコメントを頂き、ありがとうございます。
パフォマーさんの魅力をもっともっと皆様にお伝えできるようになれればと思います。
熱いし、音楽とか楽器プレイ知らなきゃなかなか出来ないリポートじゃね。
プレイヤー好みのこのクオリティ
これ撮ってるカメラマンはいったい何者?
メタルマシーンさん、お久しぶり、こめんとありがとうございます。
メタルマシーンさんとはこのサイトのコメントでしかお互いを知り得ていないですね。
若かりし頃、音楽活動をしていた時期があり、アーティストの皆さんが目指している気持ちが分かるような気がしております。写真は、音声や言葉がありませんので、写真だけで音を伝えるのは難しく思います。
無いものを有るかのように感じられる表現を目指す一面があるんだと思います。
もっともっと湧き上がるあの感覚をお伝えできればと思います。